お父さまやお母さまが乗っていた車、あるいは長く動かしていない実家の車のバッテリー。いざ処分しようとすると、「ごみに出していいの?」「どこに持っていけばいいの?」と戸惑う方がとても多いです。
結論:①車のバッテリーは、取手市・つくば市などでは通常のごみ収集に出せないものとされており、購入店・カー用品店・ガソリンスタンドなどに引き取りを相談するのが基本です。②バッテリーを交換する際に古いものを引き取ってもらえば、無料〜数百円程度が目安とされています(店によって異なります)。③お店が見つからない・運べない場合は、片づけDo!のような不用品回収・遺品整理の業者にご相談いただく方法もあります。
この記事では、車バッテリー処分の方法、引き取ってもらえる場所、費用の目安、運ぶときの注意点を、できるだけやさしく説明します。「カーバッテリー処分」「車のバッテリーの廃棄」と調べて来られた方も、順番にご覧ください。
車バッテリーの処分はごみに出せる?|出せない理由
車のバッテリー(鉛蓄電池)は、中に鉛と希硫酸(きりゅうさん)が入っています。環境省の資料でも、不法投棄されると環境への支障が生じるおそれがあり、他の廃棄物より処理が難しいことから、従来は市町村での処理が行われてこなかったとされています。
実際に自治体のホームページでも、次のように案内されています。
- 取手市:分別事典で「バッテリー」は「収集できません」、捨て方は「購入店へ引き取りを依頼する」とされています。詳しくは環境対策課(0297-74-2141)へ。
- つくば市:「市では収集・処理しないもの」にタイヤ・バッテリー・オイル類などが挙げられ、販売店での引き取りか廃棄物処理業者への委託が基本です。車用品の販売店やガソリンスタンドで引き取っている場合があるとされています。市の代表電話は029-883-1111です。
- 守谷市:公式サイトの分別の手引きで、バッテリーの扱いを本文から確認できませんでした。お住まいの地域のルールは、生活環境課(0297-45-1111)に確認されると確実です。
※自治体の案内は変更される場合があります。最新の内容は各市の公式サイトまたは窓口でご確認ください。
「ごみの日にこっそり出す」「空き地や山に置く」のは、不法投棄にあたるおそれがあります。必ず引き取り先を探してください。
車バッテリーを処分する方法|どこで引き取ってもらえる?
車のバッテリーの処分方法は、大きく分けて5つあります。
| 処分先 | 費用の目安 | 向いている方 |
|---|---|---|
| 購入したお店・ディーラー | 新品交換と同時なら無料〜数百円程度 | 交換も一緒にお願いしたい方 |
| カー用品店 | 交換時は無料〜、持ち込みのみは店舗により異なる | 近くに大きなお店がある方 |
| ガソリンスタンド | 無料〜数百円程度(店舗により異なる) | 普段から利用している店がある方 |
| 自動車整備工場・解体業者 | 店舗により異なる(事前に電話確認が目安) | 車ごと手放す・整備をお願いする方 |
| 不用品回収・遺品整理の業者 | 他の不用品と合わせて見積もり | 運べない・ほかにも片付けたい物が多い方 |
費用は店舗や時期、バッテリーの種類によって変わります。「新しいバッテリーを買う場合は引き取り無料、持ち込みだけだと有料や断られる」というお店もあるため、行く前に電話で「古いバッテリーの引き取りだけお願いできますか」と確認することが、無駄足を防ぐいちばんのコツです。
① 購入店・ディーラーに引き取りを依頼する
環境省の資料でも、販売店はバッテリーの販売・交換の際に使用済みのものを引き取る役割を担ってきたとされています。最近の交換なら、いちばん話が早い方法です。
② カー用品店・ガソリンスタンドに持ち込む
つくば市の公式サイトでも、車用品の販売店やガソリンスタンドで引き取っている場合があると案内されています。取手・守谷・つくば周辺にも店舗が多いので、お近くのお店に電話で聞いてみましょう。
③ 車を廃車にするときは、あわせて相談する
車ごと手放すなら、廃車の手続きと一緒に引き取ってもらえることがあります。廃車・買取の窓口にあわせてご相談ください。
④ 業者に回収をお願いする
重いバッテリーを運べない、実家に何個も残っている、ほかにも片付けたい物がある——そんなときは、不用品回収や遺品整理とあわせてお任せいただくこともできます。許可の確認など業者選びの注意点は廃品回収業者の選び方の記事もご覧ください。
バッテリーを外す・運ぶときの注意点
バッテリーは鉛と硫酸を含み、想像以上に重く(一般的な乗用車用で十数キロ前後が目安)、扱いを誤るとけがや故障の原因になります。ご自身で外す場合は、次の点にご注意ください。
| 注意点 | 理由・やり方 |
|---|---|
| エンジンを止め、マイナス端子から外す | ショート(火花)を防ぐため。外すときはマイナス→プラス、つけるときはプラス→マイナスが基本とされています |
| ゴム手袋・保護メガネをつける | 液がもれていると、皮膚や衣服を傷めるおそれがあります |
| 横に倒さず、まっすぐ立てて運ぶ | 中の液がこぼれるのを防ぎます。段ボールや厚手のビニール袋で包むと安心です |
| 端子にふれる金属を置かない | プラスとマイナスが金属でつながると、ショートして危険です |
| 液がもれたら素手でさわらない | 水で洗い流し、肌についた場合はすぐ流水で洗います。体調に異変があれば医療機関へ |
最近の車は、バッテリーを外すと時計やナビの設定、各種センサーの学習内容がリセットされることがあります。自信がない場合は、無理をせず整備工場やお店にお任せになるのが安心です。
バッテリー補充液(バッテリー液)の捨て方
「バッテリー補充液が余った」「古い液が出てきた」という相談もよくあります。補充液は精製水ですが、バッテリー内部の液は希硫酸で、どちらも家庭のごみや排水に流すのは避けましょう。補充液を含め、液体の処分は購入店・販売店への相談が基本です。灯油などの液体の考え方は灯油の捨て方の記事も参考になります。
実家に古いバッテリーが残っていたら|遺品整理のときの考え方
ご両親の車庫や物置から、使っていないバッテリーや充電器、タイヤ、オイルなどが出てくることがあります。これらは自治体の収集に出せないものが多く、遺品整理のなかで後回しになりがちです。
- 車そのものを手放す場合は、名義変更や廃車の手続きとあわせて、バッテリーの扱いも確認しましょう。
- タイヤ・オイル・バッテリーなど、市で収集しないものはまとめて引き取り先を探すと効率的です。
- 庭の土や植木鉢など、ほかにも処分しにくい物がある場合は、土の捨て方の記事もご覧ください。
片づけDo!は、取手市・守谷市・つくば市を中心に茨城県内で遺品整理・不用品回収のご相談に対応しています。費用の目安は料金のご案内、よくあるご質問はこちら、お住まいのエリアは取手市・守谷市のページをご覧ください。家の片付けにあわせて建物の解体をお考えの場合は、グループ内で解体工事専門店(解体Do!)を運営しておりますので、あわせてご相談いただけます。
車バッテリー処分に関するよくあるご質問
Q. 車のバッテリーは燃えないごみに出せますか?
A. 取手市・つくば市の公式サイトでは、通常のごみ収集では出せないものとして案内されています。購入店やカー用品店、ガソリンスタンドなどに引き取りを相談してください。お住まいの市のルールは、各市の窓口でご確認ください。
Q. 処分費用は無料ですか?
A. 新しいバッテリーに交換するときの引き取りは、無料〜数百円程度のお店が多いとされています。持ち込みだけの場合や、お店によっては費用がかかることもあるため、事前に電話で確認されると安心です。
Q. 何年も前の古いバッテリーでも引き取ってもらえますか?
A. 状態によっては断られることがあります。液がもれているときは、無理に運ばず、先にお店や業者へ状況をお伝えください。
Q. 自分で運べないときはどうすればいいですか?
A. 重いうえ、扱いに注意が必要です。無理に持ち上げず、出張で回収してくれる業者や、整備工場などにご相談ください。片づけDo!でも、他の不用品とあわせたご相談をお受けしています。
Q. バッテリー補充液はどう捨てればいいですか?
A. 家庭の排水やごみには出さず、購入店や販売店にご相談ください。
まとめ|車バッテリー処分は「購入店・お店への相談」から
車のバッテリーは、自治体の通常収集に出せないとされているものです。まずは購入店、カー用品店、ガソリンスタンドに電話で引き取りの可否と費用を確認し、運ぶときは端子のショートと液もれに注意しましょう。実家の片付けのなかでバッテリーやタイヤなどが見つかり、どうしたらよいか分からないときは、お気軽にご相談ください。
お電話は 0120-306-122(8:00〜21:00・年中無休)、または 無料見積もりフォームへ どうぞ。「まだ何から手をつけたらいいか分からない」という段階でも、けっこうです。
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